佐川急便、ドライバーの携帯端末にスマートフォンを導入

自動車 ビジネス 国内マーケット
セールスドライバーが新型携帯端末で業務をする様子
セールスドライバーが新型携帯端末で業務をする様子 全 2 枚 拡大写真

佐川急便は、セールスドライバーが集配業務で使用する携帯端末としてバーコードスキャナ付きスマートフォンを10月21日から全国で2万4000台導入する。

新型携帯端末は、同社の送り状発行システムやウェブサービスの画面から、集荷時間や配達時間など、顧客が問い合わせ内容を入力して送信するとと、同社サーバーを経由して担当ドライバーの端末にメールが配信される「簡易メール機能」がある。ドライバーはメール受信後、定型文から返答内容を選択し、顧客に返信するもで、2011年からこのサービスを開始する。

また汎用性があるため、アプリケーションのバージョンアップなどに柔軟に対応できるほか、グループ内でプライベートクラウド化された社内システムとの連携も強化していく。

ドライバーの携帯端末台数もこれまでの4台から2台に半減できるほか、小型軽量化・タッチパネル化された新型携帯端末により、ドライバー業務の簡素化や負荷軽減も図れる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
  4. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る