中部地区最大規模のルノー店 10月23日オープン

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プレオープンイベントの模様
プレオープンイベントの模様 全 7 枚 拡大写真

中部地区最大規模のルノー正規ディーラーとなる「ルノー名古屋東」が10月23日、名古屋市東部から延びる「長久手グリーンロード」(長久手町)沿いにオープンする。また翌24日のオープニングイベントには、往年の名ラリードライバー、ジャン・ラニョッティ氏がフランスから駆けつける予定だ。

今回新規オープンとなる「ルノー名古屋東」が位置するのは、東名高速・名古屋ICから東に伸びる幹線道路「グリーンロード」沿い。この通りはアウディ、MINI、フォルクスワーゲンほか、プジョーやシトロエンといったフランス車ディーラーが立ち並ぶ「輸入車ディーラー街」となっており、名古屋近郊で近年最も元気なエリア。また自動車ミュージアム「トヨタ博物館」もすぐそばにある。

出店したのは愛知県東部の三河地区でシトロエン、ルノー、MINIの正規ディーラーを展開する「ガレージ新和グループ」。同グループにとっては、これが初の名古屋エリア進出となる。

ショールームは地上2階・地下1階(駐車スペース)で、「ルノースポール」を含むルノー車を常時フルラインナップで展示。また「ルノースポール・スペシャリストディーラー」として、トレーニングを受けたスタッフを配置するほか、ピットエリアに4基の大型リフトを備えるなどサービス体制も充実したものとなっている。

プレオープンイベントが開催された17日には、現在ルノー『カングー』で日本を一周中の「Tipo×ミシュラン×カングー×日本一週チャレンジラン」のキャラバン隊がルノー名古屋東に立ち寄り、『Tipo』編集部の中島秀之さんやモータージャーナリストの丸茂(まるも)亜希子さんらがトークショーを行った。

さらにグランドオープンイベントが行われる24日には、1980年代から90年代にかけてWRCで活躍した名ドライバー、ジャン・ラニョッティ氏がフランスから来日。当日は同氏とのフォト・セッション、サイン会、トークショーなどが予定されている。また限定モデル、ルノー 『ルーテシアRS GORDINI』(ゴルディーニ)も展示されるという。

《丹羽圭@DAYS》

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