オリックス自動車と東京都、EVカーシェアリング事業を実施

自動車 ビジネス 国内マーケット
カーステーション(急速充電器あり)
カーステーション(急速充電器あり) 全 1 枚 拡大写真

オリックス自動車は、11月15日から2011年3月21日までの間、東京都環境局と共同で電気自動車(EV)を使用したカーシェアリングモデル事業を実施する。

カーシェアリング拠点が少ない多摩地域で、東京都立川合同庁舎構内にカーシェアリング車両として富士重工業のEV、スバル『プラグイン・ステラ』を1台導入する。平日の業務時間中は都が利用し、業務時間外は地域住民などに貸し出す。

モデル事業終了後は、自動車使用量の削減効果や自動車保有形態の変化の可能性、法人利用や地域特性に応じた普及に伴う課題などを東京都と共同で検証する。

環境負荷低減のため、カーシェアリング車両としてEVを利用することで、EVを都民に気軽に体験してもらうることで、低燃費・低公害車の普及に貢献していく。

オリックス自動車は、東京都環境局に2009年2月、都営浅草線10駅にカーシェアリング車両を設置し、カーシェアリングと都営交通の連携を図るモデル事業を実施したほか、今年3月からは東京都荒川区と共同でEVカーシェアリング事業を開始している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る