【ITS世界会議10】韓国ロッテが展開する電子マネー “MYbi”

自動車 テクノロジー ネット
MYBiカード
MYBiカード 全 7 枚 拡大写真

韓国ロッテ・グループが総力で展開している「MYbiカード」。すでにITSの展示をレポートしているが、会場でいただいたMYbiカードを実際に釜山市内で使ってみた。

【画像全7枚】

現金をチャージしてから使うという方法はすでに日本でもなじみのあるところ。そこでITS世界会議が開催されているセンタムシティ駅で現金をチャージしてみた。

チャージするマシンはかなり大型で、大きめの自動販売機という感じ。ここの中央部分にある専用台にカードを置くと自動的にカードの残高が表示される。画面には5000/10000/20000/30000ウォンが表示されるので、そのいずれかをタッチして選んで指定金額をチャージする。最初はわからなかったが、一番下のボタンは「マニュアル」の意味で、これを押すと1000ウォンから任意金額のチャージが可能になる。最後に赤い「FINISH」の意味のボタンを押してチャージは終了だ。

続いて使い方である。地下鉄は、改札ゲートにはカードでタッチする部分があり、タッチして改札ゲートの上の白いランプが点灯すれば改札を通過できるようになったサインだ。後はバーを押して改札内に入ればいい。個人的にはこの時のバーは結構力を必要とするので、通過する人数が多いとこの方式は使えないのではないかとも感じた。ただ、改札ゲートで表示される数字を見ると「990」の数字。通常は最低料金が1100ウォンだから運賃は1割引になっているようだ。

次はマクドナルドへ行ってみた。カードをいただいたパンフレットにはマクドナルドも参加店になっていたからだ。カウンターに行くと確かにMYbiカードのロゴマークがあるタッチセンサーが確かに置いてある。そこでハンバーガーを注文後、MYbiカードで精算を頼むと……、「使えません」との答え。おかしいと思って「MYbiのマークがあるこれは何?」と尋ねると、「クレジットカードのサインをするためのもの」との答えだった。韓国語がよくわからず身振り手振りでようやく理解できたことだが、MYbiだけでなく、もう一つの電子マネー「T-money」も含め、まだ準備が整っていないらしい。時期について、現場は知らされていないようだ。

さらにセブンイレブンへ。ここは使えた。でも、カードを差し出し、MYbiカードで精算を頼むと、店員は慌てた様子で「ちょっと待って?」といい、レジのキーを何度かたたいた後でちょっと考え込み、一端は携帯電話を手にしたが、思いついたようにもう一度キーをたたいて「OK」。これで精算が無事にできたというわけ。セブンイレブンで割引は特にないようだった。

また洒落たデザインのカードが売られており、駅のKIOSKやセブンイレブンなどコンビニで買える。電車に乗ると、それらをストラップ代わりにしている人も結構いた。また、日本と同様、携帯電話内蔵型を使っている人も見かけたことを報告しておこう。

《会田肇》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型、予想CGだけではわからない…9月のスクープ記事ベスト5
  2. 日立建機、マルチブーム仕様解体機を受注開始…最大作業高さ28m
  3. トヨタ『カローラスポーツ』次期型はどうなる? 5ドアハッチバックを残す理由
  4. ホンダ『CB400スーパーフォア』販売の出足は快調だが、試乗では?…9月のモーターサイクル記事ベスト5
  5. 電動軽トラック、フォロフライ『FKT』の魅力は?…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
  4. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
  5. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
ランキングをもっと見る