【ITS世界会議10】ヒュンダイのEV、ブルーオンに乗車

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ブルーオン 全 12 枚 拡大写真

韓国釜山で開催されたITS世界会議2010では、ヒュンダイが手掛けるEV『Blue On(ブルーオン)』が用意され、専属の担当者が運転するブルーオンへの同乗体験会が行われた。

【画像全12枚】

1回の乗車時間は約10分。ITS世界会議が開催されているイベント会場周辺の公道を走行する。26~28日の3日間は、1日20組、最終日の29日は10組の枠が用意され、合計70組が同乗体験に参加できた。そのうちの1組として参加した。

後部座席に乗車したところ、乗り心地は至ってEVとして「普通」。走り出しから他の自動車メーカーが手掛けるEVと遜色ない。この「普通感」こそが韓国を代表する自動車メーカー、ヒュンダイの実力といえる。

普通~大型車両が好まれる傾向が強い韓国市場にありながら、ブルーオンはコンパクトな『i10(アイテン)』がベースとなっている。韓国でも航続距離に限りのあるEVは、シティコミューターとしての性格が強い。

ヒュンダイは、ブルーオン30台を政府関係機関や自社で使用する実証実験をスタートしている。2012年までには一般向けに販売する予定。

ブルーオンのベースとなっているi10は、ヒュンダイが欧州やインド市場向けに展開する世界戦略車。ボディサイズは、全長3585×全幅1595×全高1540mmのコンパクトサイズで、リチウムイオン二次電池を搭載する。車両の側面後方に急速充電、フロントのロゴ部分に普通充電の接続口を備えており、最高速度は130km/h、1度の充電で最大140km走行できる。

《土屋篤司》

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