末松副大臣根室へ ロシア大統領の国後島訪問で

自動車 社会 政治
馬淵澄夫内閣府特命担当相(沖縄・北方担当) 撮影=石田信一郎
馬淵澄夫内閣府特命担当相(沖縄・北方担当) 撮影=石田信一郎 全 1 枚 拡大写真

馬淵澄夫内閣府特命担当相(沖縄・北方対策)は2日、ロシアのメドベージェフ大統領が国後島を訪問したことに対して「極めて遺憾である」と、批判した。

馬淵氏は「(訪問は)我が国の立場と相容れない。我が国国民、とりわけ問題の解決を切望してきた元島民、返還運動関係者の気持ちを著しく傷つけるものだ」と、強調。

「政府の取るべき対応は、外務省を中心に議論なされるだろうが、沖縄北方担当として現時点で行えることは、末松義規副大臣に、いち早く行ってもらうこと」と、北海道根室市への副大臣派遣を明らかにした。

2日夕方にも、日程が調整される見込み。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る