GSユアサ、中期計画を見直し…リチウムイオン電池市場の拡大で利益上乗せ

自動車 ビジネス 企業動向
産業用リチウムイオン電池モジュール「LIM30H-8A」
産業用リチウムイオン電池モジュール「LIM30H-8A」 全 1 枚 拡大写真

GSユアサコーポレーションは、2009年5月に公表した2010年度を初年度とする3か年の「第二次中期経営計画」を修正した。

第二次中計は、リーマンショックが直撃した後に策定したが、その後国内外の事業は順調に推移しているほか、基幹事業に育成する方針のリチウムイオン電池は当初の想定を超える市場拡大が見込まれる。こうした状況から計画を総点検し、計画を見直した。

売上高は、急激な円高の影響で減少するが、利益については目標を上方修正した。2012年度の目標は売上高は従来目標よりも200億円マイナスの3300億円とする一方、税引前利益は50億円増となる250億円を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る