【株価】20か国首脳会議直前で様子見ムード

自動車 ビジネス 株価
キャンター新型発表会(11日)
キャンター新型発表会(11日) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は小幅続伸。円相場の軟化を好感し、輸出関連株に買いが先行。金融株も引き続き買いを集めた。しかし、引けにかけて高値警戒感から利益確定の売りが活発化。

この日夜からの20か国・地域首脳会議など重要イベントの中身を確認したいとのムードが強まり、平均株価は上げ幅を縮小。結局、前日比30円高の9861円で取引を終えた。円相場が1ドル=82円台に下落したことを受け、自動車株は全面高となった。

トヨタ自動車が60円高の3115円と続伸。ホンダが10円高の3040円、日産自動車が1円高の791円と小幅ながら続伸した。

軒並み高の中、スズキが1円安の2066円と小反落。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産が新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州発表…EVも設定
  2. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  3. 高速道路料金も「変動制」導入、来年度から全国的に順次拡大[新聞ウォッチ]
  4. メルセデスベンツ『CLE カブリオレ』に「AMG 53」、電動ターボで449馬力
  5. BMWモトラッド、「自動シフトアシスタント」発表
  6. マフラー選びの決め手、『合法性と性能の両立』が求められる~カスタムHOW TO~
  7. 課題ありの輸送業界、「ジャパントラックショー2024」を横浜で開催 5月9-11日
  8. [VW ゴルフ 50周年]重量増加スパイラルに逆行した第7世代
  9. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー・国産ブランド…小型・薄型モデルのトレンドを分析!
  10. トヨタ、“若者離れ”に窮余の一策、全職種で65歳以上も再雇用[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る