中央自工の中間期決算…アルコール検知器など好調

自動車 ビジネス 企業動向

中央自動車工業が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比65.6%増の11億2100万円と大幅増益となった。

売上高は同12.7%増の82億600万円と増収だった。ボディコーティング剤などのオリジナル商品や、法改正に対応したアルコール検知器、燃費を良くするオイル添加剤などの販売が順調だった。また、海外部門もアジアやロシアなど、新興市場向けの補修部品が好調だった。

収益では、営業の効率化とコスト削減を徹底した効果で経常利益が同56.9%増の12億6900万円だった。当期純利益は、仙台支社建替えに伴う固定資産除却損と投資有価証券評価損を計上したものの、同58.6%増の7億600万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る