大阪市のEVカーシェアリング…マツダレンタカーとパーク24が事業者に

自動車 ビジネス 国内マーケット

マツダレンタカーとパーク24は17日、大阪市が実施する「電気自動車(EV)を活用したカーシェアリングのモデル事業」の運営事業者に認定されたと発表。両社は、12月25日から大阪市内5か所で、EV5台を使ってカーシェアリングサービス「タイムズプラス」を実施する。

大阪市のEVカーシェアリング事業は、市が地球に優しい低炭素型交通システムを構築する一環として、カーシェアリングとEVの普及に向けた課題の把握、取り組むべき方策を検討するため、試験的に実施される。

マツダレンタカーとパーク24は、独自に開発したEVカーシェアリングの仕組みを活用し、大阪市都心部と咲州地区の計5か所に、三菱自動車のEV『i-MiEV』5台を導入する。EVを使ったカーシェアリングサービスを一般市民に提供、自動車の削減に結び付く可能性のあるカーシェアリングやCO2排出量ゼロのEVを気軽に体験してもらう。

利用料は15分200円。法人会員は月額費用は無料で、個人会員は別途月額1000円が必要。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る