【ロサンゼルスモーターショー10】VW イオスと次期 ゴルフカブリオレ との微妙な関係

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン イオス
フォルクスワーゲン イオス 全 14 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは17日、ロサンゼルスモーターショーにおいて、『イオス』の2011年モデルを正式発表した。2011年にデビューすることが決まった新型『ゴルフカブリオレ』との関係に注目だ。

画像:VWイオス

イオスの2011年モデルは、フロントマスクにVWの新しいデザインDNAを表現。内装もアップデートされた。環境性能も引き上げられ、「ブルーモーション」仕様の2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」(最大出力140ps)は、欧州複合モード燃費20.83km/リットルと、従来よりも約14%改善している。

ここで気になるのは、次期ゴルフカブリオレとの関係だ。フォルクスワーゲンは10月末、「2011年春から、ドイツの旧カルマンの工場で、次期ゴルフカブリオレの生産を開始する」とアナウンス。イオスはもともと、『ゴルフ』ファミリーのオープンモデルとして誕生した。だから、ゴルフカブリオレとはキャラクターが、かぶることになる。

2006年にデビューしたイオスは、販売面では成功しているとは言いがたい。実際、日本では2009年の半ばをもって、イオスの導入は中止された。フォルクスワーゲンが、ゴルフカブリオレの復活を決めたのも、同車への根強いニーズがあると判断したためと推測できる。

今年のロサンゼルスにおいて、イオスに2011年モデルが登場したことで、2011年はイオスとゴルフという2つの小型カブリオレが、フォルクスワーゲンのラインナップに存在することになる。イオスがハードトップのいわゆる「CC」(クーペ・カブリオレ)であることから、フォルクスワーゲンは新型ゴルフカブリオレにソフトトップを採用し、キャラクターを分ける方針と伝えられるが、果たして…。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. トラスト・GReddyから『ジムニーシエラ/ノマド』用ライトベゼル発売、大型ランプ換装に対応
  5. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る