フォルクスワーゲン『イオス』の2011年モデルが登場した。エクステリアはVWの新しいデザインDNAを導入。ヘッドライトやグリル、テールランプのデザインが変更された。リアバンパーには、新たにディフューザーが組み込まれている。
エンジンは複数が用意されるが、中でも「ブルーモーション」仕様の2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」(最大出力140ps)は、アイド リングストップやブレーキエネルギー回生システムを採用。欧州複合モード燃費は20.83km/リットルと、従来よりも約14%改善された。
室内は、カラーディスプレイ方式の多機能インパネを導入。2世代目のパークアシスト、ルーフの開閉機能が加わったキーレスアクセス、夏期の表面温度上昇を抑えるクールレザーなどが用意される。