マツダ、国内販売がほぼ半減…10月実績

自動車 ビジネス 企業動向
ロサンゼルスモーターショーのマツダブース
ロサンゼルスモーターショーのマツダブース 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した10月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比4.9%増の11万1100台と前年を上回った。海外生産が好調だった。

国内生産は同0.4%減の7万6412台と前年割れ。エコカー補助金制度の打ち切りで国内向けが落ち込んだ。

国内販売も同47.9%減の8602台と落ち込んだ。『デミオ』や『AZワゴン』などが不調だった。国内シェアは前年同月よりも1.4ポイントダウンして2.8%だった。

輸出は同24.8%増の7万674台と好調。北米や欧州向け、その他市場が伸びたため。

海外生産は同18.6%増の3万4688台と大幅プラスとなり、17か月連続で前年を上回った。『アクセラ』やデミオが好調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る