ダイハツ ハイゼット など、イグニッションキーが操作できない

自動車 ビジネス 国内マーケット

ダイハツ工業は2日、『ハイゼット』『ハイゼットデッキバン』『アトレーワゴン』3車種のイグニッションキーシリンダーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年7月26日~08年1月31日に製作された2万6912台。

イグニッションキーシリンダーの製造工程で、規格を超える鉛が誤って混入したものがあるため、水分を含んだ泥等が侵入すると強度が低下し、キーシリンダーが破損し、キー操作ができなくなる。

全車両、イグニッションキーシリンダーを良品と交換する。なお、ドア等のキーシリンダーもあわせて新品に交換する。

不具合発生件数は119件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る