スズキのインド販売、2か月連続の10万台超え…11月実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
ワゴンR
ワゴンR 全 7 枚 拡大写真

スズキのインド子会社、マルチスズキは1日、11月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は11万2554台で、前年同月比は28.2%増。3割近い伸びが続く。

11万2554台の販売台数の内訳は、インド国内が前年同月比34.2%増の10万2503台と、2か月連続で月間10万台超えを達成。輸出は12.2%減の1万0051台だ。

車種別では、主力のA2セグメントの『アルト』『ワゴンR』『ゼン・エスティロ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『A-スター』が、トータル7万4063台を販売。前年同月比は、32.2%増を記録した。

A2セグメントの下に位置するCセグメントでは、『オムニ』『バーサ』『イーコ』が、前年同月比76.5%増の1万4686台を販売。A2セグメントの上のA3セグメントでは、『SX4』『デザイア』が27.2%増の1万1115台を売り上げる。

マルチスズキの今年4〜11月累計販売は、前年同期比28.2%増の82万8440台。このペースで行けば、2009年度の101万8365台を上回るのはほぼ確実だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  5. レクサス、次世代スポーツコンセプトを世界初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る