日産のインフィニティにAMG製エンジン!?

自動車 ニューモデル 新型車
G IPL
G IPL 全 3 枚 拡大写真

日産自動車が欧米で展開中の高級車ブランド、インフィニティ。そのインフィニティが、メルセデスベンツAMG製エンジンを搭載する可能性があるという。

画像:インフィニティG(日産スカイライン)のIPL

英国の自動車メディア、『AutoCar』によると、日産自動車はインフィニティの一部車種に、AMG製エンジンの搭載を視野に入れた検討を開始。これは、ルノー日産とダイムラーが今年4月に締結した資本提携の目に見える成果のひとつということだ。

気になるのは、インフィニティのどの車種にAMGエンジンが載るのかという点だろう。これに関して、同メディアは「IPLが有力」と報じている。

IPLとは、「インフィニティ・パフォーマンス・ライン」の略。AMGやBMWのMのような位置づけを狙った高性能シリーズだ。すでに北米向けのインフィニティ『Gクーペ』(日本名:日産『スカイラインクーペ』)にIPLが設定されている。

さらに同メディアは、「AMG製3.5リットルV6ターボをインフィニティGのIPL仕様に、同じくAMG製6.2リットルV8をインフィニティ『M』(日本名:日産『フーガ』)のIPL仕様に搭載する可能性がある」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る