機械受注2か月ぶりプラス、民需は2か月連続マイナス 10月

自動車 ビジネス 企業動向
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

内閣府が発表した10月の機械受注総額(季節調整値)は、前月比6.6%増の2兆1364億円と2か月ぶりにプラスに転じた。

民需は同0.9%減の8761億円と2か月連続でマイナスだったものの、官公需が同9.7%増の2421億円、外需も同16.0%増の9544億円となった。代理店は同5.1%減の724億円だった。

民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」動向では、10月は同1.4%減の7457億円と、2か月連続マイナス。このうち、製造業は同1.4%増の2803億円、非製造業(除く船舶・電力)が同8.7%減の4616億円となった。

内閣府は機械受注の先行きについて「持ち直している」との前月の見通しを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  5. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る