移動電話出荷、4か月ぶりにマイナス…10月

自動車 ビジネス 国内マーケット

電子情報技術産業協会が発表した10月の移動電話国内出荷台数は前年同月比8.0%減の194万台と、4か月ぶりにマイナスとなった。

携帯電話市場では、リーマンショック後の景気低迷から今年度に入って、下げ止まり感が出てきているものの、年末商戦前の買い控えが影響して出荷台数はマイナスとなった。

このうち、携帯電話は同8.8%減の186万4000台と4か月ぶりにマイナス。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は114万9000台で、同30.2%減となった。ワンセグ搭載率は61.6%と、スマートフォンの増加でワンセグ搭載率は低調だ。

PHSは同18.0%増の7万6000台となった。新しい料金プランの実施にむけ、幅広いラインナップを準備していることから3か月連続プラスとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る