【エコプロダクツ10】ナンバープレートはアルミの地金に

自動車 ビジネス 国内マーケット
鈴木商会 アルミの地金
鈴木商会 アルミの地金 全 2 枚 拡大写真

ナンバープレートがアルミの地金にリサイクルされているのをご存じだろうか。それを手掛けている1社が、北海道で1、2を争うリサイクル会社の鈴木商会だ。

【画像全2枚】

陸運局に届けられた不要のナンバープレートを入札で買い取り、それをアルミホイールやアルミ缶などと混ぜて、アルミの地金にしている。そして、その地金が自動車メーカーに納入され、エンジンブロックやヘッドカバー、ミッションケースなどの素材として使われる。

「ここ最近、自動車メーカーから『安くしろ』という要求が強まり、納入価格がだんだん下がってきています。このまま買い叩きを続けていいんでしょうか」と同社関係者は危惧している。というのも、韓国や中国の企業がそれに目を付け、コンタクトを始めてきたからだ。同業者の中にはすでに取引を始めたところも出てきているという。

日本は“都市鉱山”が豊富にあるといわれているが、買い叩いていてばかりではその都市鉱山の資源も韓国、中国の企業に根こそぎ持って行かれてしまうことになりかねない。そうなれば、文字通り日本は無資源国に転落し、今までのようにものをつくりたくてもつくれなくなる。

循環型経済を達成させるためには、リサイクルに力を入れることは大事だが、利用側もリサイクル業者の経営が成り立つような価格で買い取ることも重要ではないだろうか。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「いい意味でやりすぎ」「値段おかしいって」トヨタの小型スポーツカー『26式GRヤリス』にSNSでは絶賛の声
  2. レクサス『IS』が14年ぶりフルモデルチェンジへ ! 600馬力のBEVセダンに変身!?
  3. ハーレーの新型は「自動車免許」で乗れる!…土曜ニュースランキング
  4. 24時間営業の純水洗車場、「D-Wash日進香久山」オープン…愛知県内3店舗目
  5. ホンダ『CT125 ハンターカブ』の3Dモデルを無料配布開始、クリエイター向け素材提供サービス「CLIP STUDIO ASSETS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る