ダイハツ伊奈社長「2011年度は調達改革の成果が現れる年」

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新型「ムーブ」発表会
新型「ムーブ」発表会 全 3 枚 拡大写真
ダイハツ工業は13日、都内のホテルで新型軽自動車『ムーヴ』の発表会を行った。その記者会見で伊奈功一社長はコスト削減に触れ、「2011年度は09年から進めてきた調達改革の成果が現れる年になる」と述べた。

今回のムーヴでは調達改革で5%、その他5%の計10%のコスト削減を実現したが、「まだ通過点に過ぎない」(伊奈社長)とのことだ。すでに新しい調達先16社(国内13社、海外3社)と取引を開始し、これからいろいろな形でそれが反映されてくるという。

伊奈社長は「低価格の車づくりを設計段階から進めることで、グローバルに通用するスモールカービジネスの経営基盤づくりを推進していく」と強調していた。

《山田清志》

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