キャタピラー、ミニ油圧ショベル新型発売…エコノミーモード標準装備

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CAT 303.5D CR
CAT 303.5D CR 全 1 枚 拡大写真

キャタピラージャパンは、道路工事、住宅基礎工事、上下水道工事などの現場で、掘削・積込・吊作業に高い能力を発揮するミニ油圧ショベル『CAT 303.5D CR』を12月15日から発売する。

新製品は、従来のCシリーズから「Dシリーズ」にフルモデルチェンジしたもので、従来機の基本設計を踏襲しながら、操作性、省燃費、セキュリティなどの面で製品力を高めた。

303.5D CRは、油圧システムの変更やレバー位置変更により、各種操作性を大幅に改善した。微操作域のストローク延長、油圧上昇をより緩やかにすることで微操作性を改善し、日本人の体格に合わせた操作レバー位置・操作力にすることで、オペレータの疲労軽減を図った。

スイッチひとつでエンジン回転数をダイヤルアクセルの設定から下げるエコノミーモードを標準装備しており、燃料消費量を低減する。3秒以上操作を行わない場合、自動的にエンジン回転数を下げ、騒音や燃料消費量を低減する自動デセル機能も標準装備。

ID番号が登録された専用キー以外では車両を始動できないマシンセキュリティシステムをオプション設定する。このほか、オフロード法に適合するとともに、国土交通省超低騒音型建設機械にも適合している。

標準価格は526万円。

《レスポンス編集部》

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