豊田通商、企業向けにスマートフォン連携サーバーを発売

自動車 テクノロジー ネット
スマートフォン・サーバーVer.1.0のシステム概要
スマートフォン・サーバーVer.1.0のシステム概要 全 2 枚 拡大写真

豊田通商は、スマートフォンの操作性と利便性を活用する企業向けサーバー『スマートフォン・サーバーVer.1.0』を2011年1月から販売する。

スマートフォンのクラウドサービス連携を強化することで、従来にないスマートフォンの利用環境を提供する。

スマートフォン・サーバーは、個人向けクラウドサービスとして提供されていた機能をパッケージ化。従来のスマートフォンをリモート環境で利用する場合、接続方法としてウェブブラウザを利用し、アプリケーションの利用ではログインが必要となる。今回スマートフォンのアプリケーションを最大限に利用することで操作性と利便性を向上した。

スマートフォン・サーバーでは、端末を利用して簡易リモートOffice環境を実現する。自社内にクラウドサービスの立ち上げることができ、社内電子メールをスマートフォン、タブレット端末のメールアプリから利用することや、端末から社内ファイルサーバーを確認することなどが可能となる。

外出先からインターネットを通じて無料で社内へ電話がかけられるほか、事前に出張の予定を関係者と調整することなどにも活用できる。

スマートフォン・サーバーは日本をはじめ中国、タイ、シンガポールといったアジア地域へ販売する。初年度は売上5億円を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. キティ好きは要注目! 使うならかわいい方がイイ♪. 新作キャラクターグッズが続々登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る