【広州モーターショー10】広汽ホンダ、理念S1の登場で年産48万台体制を確立
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さらに広汽ホンダ金山裕則社長は、中国での2010年販売台数が38.6万台を達成したことを発表、さらに2011年に向けては年産24万台の新工場を立ち上げ、48万台の生産能力を有することになるとアピール。これによりホンダ、理念、両ブランドを展開していくための礎が確立されたとしている。
このほか、中国で販売している『アコード』が2010年に17万台を販売し高級セダンクラスでトップとなったことを発表、また中級セダン『シティ』が目標だった13万台を突破し同クラス市場での新勢力になりつつあると語った。今回の広州モーターショーではアコードの2011年モデルを公開した。
《宮崎壮人》