交通ICカード、全国で相互利用へ---交通事業者が検討開始

自動車 ビジネス 企業動向
Suica
Suica 全 2 枚 拡大写真

JR東日本や西日本鉄道などは、交通系ICカードの相互利用サービスについての検討を開始すると発表した。

相互利用サービスを検討するのはJR北海道、PASMO協議会、JR東日本、名古屋市交通局、名古屋鉄道(名鉄)、JR東海、スルッとKANSAI協議会、JR西日本、福岡市交通局、西日本鉄道(西鉄)、JR九州。

JR北海道の「Kitaca」、パスモの「PASMO」、JR東日本の「Suica」、名古屋市交通局と名鉄の「manaca」、JR東海の「TOKICA」、スルッとKANSAIの「PiTaPa」、JR西日本の「ICOCA」、福岡市交通局の「はやかけん」、西鉄の「nimoca」、JR九州の「SUGOCA」と様々な交通系ICカードが発行され、一部では相互利用が可能になっているものの、地域をまたいで移動する際の手間だった。

今回、各交通事業者が相互利用サービスについて2013年春の実現を目標に検討を開始した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る