日本自動車輸入組合が発表した2010年の輸入車ブランド別新規登録台数ランキングによると、フォルクスワーゲンが前年比23.1%増の4万6707台となり、11年連続でトップとなった。
2位は同11.5%増の3万2426台だったBMWで、2年連続。前年に約300台の僅差で3位となったメルセデスベンツは同7.6%増の3万936台で同じく3位で、前年よりもBMWとの差が開いた。
4位は『マーチ』の生産を日本からタイに移管した日産で2万6967台だった。5位はアウディで同4.2%増の1万6854台と順調だった。
6位はBMWグループMINIで同3.1%増の1万1338台、7位がトヨタで同1.5%増の1万234台、8位がボルボで同24.2%増の7894台、9位がプジョーで同37.9%増の6021台、10位がフィアットで同28.0%増の5562台だった。