【東京オートサロン11】日産 リーフ にエアロ登場…EVでもカッコ良く

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 リーフ エアロスタイルコンセプト
日産 リーフ エアロスタイルコンセプト 全 12 枚 拡大写真
14日開幕した東京オートサロン2011。日産自動車は、EVの未来的なスポーツドライビングのイメージを表現したコンセプトカー『リーフ エアロスタイルコンセプト』を展示した。

リーフ エアロスタイルコンセプトは、リーフをベースに特徴的なシルエットや、キャラクターラインがよりクリアに見えるエアロパーツを装着したモデル。

開発を担当した日産自動車アクセサリー事業本部の藤井真チーフプロダクトマネージャーは、「今回のコンセプトカーは、外装では樹脂パーツを使っている部分をすべて変更しております。リーフの純正オプションで用意しているエアロパーツの開発で得た空力特性などのノウハウで、エアロスタイルを提案してみました」

「特徴的なのは、フロントバンパーからサイドにつながるキャラクターラインを強調しているところですね。特にフロント部分では突起するようなデザインを採用していますが、これによりフロントからサイドへの空気の流れを切ってあげているのです」(藤井氏)と、コーナー部分は、なだらかに仕上げるより、シャープな面で仕上げる方が空力的に良い結果が出るという。

藤井氏は「EVやハイブリッドカーになっても、“カッコ良くありたいと思うのは変わらない”との思いで制作しました。おかげさまで海外メディアの方からも反響があるなど、驚いているところです」とコメント。オートサロンでの反響によっては、市販化も検討したいとのことだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る