【東京オートサロン11】注目度大の“鏡面プリウス”

自動車 ニューモデル モーターショー
イズ・ミー『プリウス』
イズ・ミー『プリウス』 全 4 枚 拡大写真
本革シートやレザーシートなどの張替えを得意とするイズ・ミー(東京・渋谷)は、赤一色でまとめたインテリアと鏡面ラッピングが施されたエクステリアをもつトヨタ『プリウス』を、東京オートサロンに参考出品した。

昨年12月にできたばかりのデモカーで、「とにかく目立つプリウスをつくりたい」ということで鏡面フィルムを採用したと同社は説明する。

「プリウスを選んだ理由は、最近のエコカーブームでニーズがあるのはもちろんだが、もういっぽうでプリウスのボディラインがラッピングしやすく、ラップの色がきれいに出やすいから。フィルムの伸び率や色具合も進化して“貼ってる”というイメージを感じさせないぐらい」(同社)

鏡面系のクルマは国内ではあまり見かけないが、「ドバイやロンドンなどではよく見かけるようになった。ひとつの流行と化している」とも同社はいう。

さらに“貼る技術”についても自信をみせる。

「サイドには大きな一枚モノのフィルムを使っている。だから継ぎ接ぎ部分がなく、フロントからAピラー、リアまできれいなラインを保っている。この技術は当社の自慢だ」(同)

写真の内装・外装のパッケージで工期は1週間、値段は350万円。具体的な素材の配分や貼り方などについては「企業秘密」(同)らしい。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る