【東京オートサロン11】アウディ R8、ベースがいいから

自動車 ニューモデル モーターショー
ボディーショップハマナ/アウディR8
ボディーショップハマナ/アウディR8 全 3 枚 拡大写真

アウディ『R8』2台を東京オートサロンに展示したボディーショップハマナ自動車は、埼玉県で主に板金塗装と車両販売を行うショップである。そして、このR8は同社のオリジナルボディキットが装着されている。

【画像全3枚】

同社第1工場工場長代理の紺野修生さんは、まずR8をベース車に選んだ理由を2つ挙げる。「ひとつはあまり他社でエアロパーツが出ていないこと。そして、もうひとつはクルマのデザインがいまひとつと感じたのです」。

「バンパーの丈が短く感じましたし、また全体が丸く迫力がないと思うのです。クルマそのもののベースが良いだけにもったいなく感じました」。そこで、自分達で作ろうと思ったのだ。

「当社でデザインしたエアロフロントバンパー、リヤバンパー、サイドステップ、リヤスポイラーなどを装着しました。特にフロントバンパーには注目して欲しいです」

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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