【VW トゥアレグ 新型発表】旧型比38%の燃費向上

自動車 ニューモデル 新型車
新型トゥアレグ
新型トゥアレグ 全 8 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、SUVの『トゥアレグ』をモデルチェンジして2月17日から発売すると発表した。

【画像全8枚】

3.6リットルV6「FSI」エンジン搭載の「トゥアレグV6」は、新たにアイドリングストップシステムやブレーキエネルギー回生システムなどを採用し、燃費は旧型モデル比38%向上の9.5km/リットルを実現する。

スタイリングは、最新のVWのデザインDNAとなる水平基調のフロントフェイスとともに、夜間には新型トゥアレグとはっきり認識できるリアコンビネーションライトを採用する。

インテリアは、上質なウッドパネルや柔らかなレザー調インストルメントパネルといったトリムの採用に加え、ホイールベースを拡大してリアシートの快適性の大幅な向上を図った。

また、8インチの大型ディスプレイや60GB大容量HDD採用の新開発ナビゲーションシステム、自車周辺の状況を映し出すアラウンドビューカメラを標準装備する。さらにニーエアバッグ(運転席)、サイドエアバッグ(後席)を含む9エアバッグも標準装備となる。

価格は従来モデルよりも24万円安い623万円に設定した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る