佐川急便、通販事業者向け商品引取サービスを開始

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佐川急便は、通信販売事業者向けに「商品引取サービス」を開始する。

サービスは通販で購入した商品に返送が発生した場合、購入者が通販事業者のホームページを経由し、同社のサイト内にある飛脚宅配便受付画面で必要事項を入力すると、指定の日にセールスドライバーが自宅まで引取に訪問する。

通販の購入者は通販事業者のサイトから引取依頼が可能となるほか、引取希望日・時間帯などをウェブ上で24時間申込可能なため、利便性が向上する。また入力情報をもとに必要事項が記入された送り状をセールスドライバーが引取時に持参するため、予め送り状を準備する必要が無く手間が省ける。

通信販売事業者は購入者への利便性向上が図れるとともに、同社システムと連携することで、返品回収業務に関する新たなシステム構築が不要となるメリットがある。

サービスは1月以降、連携した通販サイトからスタートする。今後、サービスの仕組みを活用して旅行・レジャー関係のサイトから旅行バッグなどの集荷を申し込むことができるよう連携先を拡大していく予定。

《レスポンス編集部》

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