トンネルの「貫通石」に触れて、難関を突破しよう!

自動車 ビジネス 国内マーケット
飛騨トンネル貫通石
飛騨トンネル貫通石 全 1 枚 拡大写真

受験シーズン真っただ中だが、NEXCO中日本は、長良川SAに展示した飛騨トンネルの「貫通石」に触れて難関を突破しようと訴えている。

この貫通石は、東海北陸自動車道建設の際、最大の難工事だった飛騨トンネル(全長10.7km、国内の道路トンネル第2位の長さ)の貫通地点から掘り出されたもの。「貫通時のパワーを受験生に!」というわけで、東海北陸自動車道・長良川SA(下り)に2011年1月27日(大安)~3月14日(大安)まで展示するもの。高速道路からだけでなく、一般道路からも長良川SAは利用できる。

貫通石は、掘り進んだトンネルの最後の壁に穴を開けた時、そこで採取した石のこと。古来、安産のお守りとされてきたが、工事関係者の間では、難関突破の象徴ともされてきた。飛騨トンネルは難工事だっただけあり、パワーは相当かも。

その他、貫通石を缶詰にしたものや飛騨の民芸品「さるぼぼ」のお守り袋に貫通石を入れたものなども販売している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
  5. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る