【東京オートサロン11】やりすぎないギリギリでBMWにマッチ 3D Design

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW F10 3D Design edition
BMW F10 3D Design edition 全 4 枚 拡大写真

BMWとBMWミニを専門に、チューニングパーツやエアロパーツ、マフラーやホイールなどを扱っている3D DesignはBMW『535i』(F10)と『Z4』(E89)を東京オートサロンに展示した。

同社専務取締役の遠藤徹さんは、そのエアロパーツをデザインする際はBMWのデザインを壊さないようにしているという。「ゴテゴテさせず、かつ、イメージが変えられるよう、バランス感覚を重要視してデザインをしています」。

しかし、BMWとはいってもセダンやオープン、SAVなど様々なバリエーションがある。「クルマによって、足周りのセッティングやマフラーの音量、スポイラーの大きさなどに強弱を付けるようにしていますが、3D Designらしさはどのクルマにも行きわたるようにしています」という。

その3D Designらしさとは、「やりすぎないギリギリでBMWにマッチしたデザイン。ガラッと変えてしまうのではなく、ユーザーが求める個性をちょっと追加してあげるという味付けです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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