レクサス24.5万台、北米でもリコール…燃料漏れ

自動車 ビジネス 海外マーケット
燃料漏れのおそれがあるとして北米でリコール対象となったGS
燃料漏れのおそれがあるとして北米でリコール対象となったGS 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が26日、『クラウン』、『マークX』、レクサス『IS250』の3車種を対象に国土交通省に届け出たリコール(回収・無償修理)。このリコールが、北米にも波及した。

今回のリコールは、燃料圧力センサーの不具合が原因。エンジンのデリバリーパイプに取り付けている燃料圧力センサーの締め付けが不十分なため、これが緩み、燃料圧力センサーの取り付け部のネジを伝って燃料が漏れる恐れがあるというものだ。

米国トヨタ販売が26日に発表したところによると、北米ではレクサス主力車種が、このリコールに該当。対象となるのは、2006〜07年型の『GS300/350』、06〜09年型の『IS250』、06〜08年型の『IS350』で、合計24万5000台に上る。

なお、トヨタによると、このリコールは全世界では130万台が該当するという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る