ポルシェ、新たな入門モデル開発か

自動車 ニューモデル 新型車
現行ボクスター
現行ボクスター 全 2 枚 拡大写真

SUVの『カイエン』に続いて、4ドアスポーツの『パナメーラ』とラインナップを拡大中のポルシェ。そのポルシェが、新たな入門モデルを計画しているという。

これは26日、『オートモーティブニュース』の欧州版が伝えたもの。同メディアの取材に応じたポルシェのマティアス・ミューラーCEOは、「販売台数を増やすには、新型車の投入が欠かせない。我々は、現行ラインナップにはない新セグメントに挑戦するつもりだ」と語ったという。

すでにポルシェは、小型SUVの『ケイジャン』の開発を公言している。では、同CEOの言う「新セグメント」とは何か。

同メディアは、『ボクスター』の下に位置する入門ロードスターとレポート。このロードスターは、フォルクスワーゲンやアウディと車台を共用し、エンジンは4気筒を積むと報じている。

ポルシェは中期的に、世界販売を現在の2倍に当たる年間15‐25万台へ引き上げる構想。この計画を実現するには新たなエントリーモデルが大きな役割を果たすと思われる。同CEOは、「3月末までに、結論を出す」と同メディアに話している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る