ニフコ第3四半期決算…新製品効果やアジア向け受注好調

自動車 ビジネス 企業動向

ニフコが発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比115.7%増の100億6700万円と前年同期の2倍以上の増益となった。

売上高は同17.9%増の908億3100万円だった。自動車向けの合成樹脂成形品事業は、新製品の投入効果や韓国や中国、タイ、その他のアジア地域でも好調に推移し、北米、欧州も回復した。

収益も販売増に伴う利益の増加と経費節減や原価低減の効果で、営業利益は同111.8%増の106億7800万円、当期純利益が同130.7%増の64億7500万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る