緊急走行のミニパトカー、スリップして対向車と衝突

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27日午前8時ごろ、兵庫県篠山市内の国道372号で、緊急走行中のミニパトカーがスリップし、コントロールを失った状態で対向の軽乗用車と正面衝突する事故が起きた。双方の車は中破し、軽乗用車の運転者が重傷、警官1人も軽傷を負っている。

兵庫県警・篠山署によると、現場は篠山市八上上付近で片側1車線の直線区間。同署・地域課に所属するミニパトカーは事故発生の一報を受け、現場に向かってサイレンと赤色灯を使用した状態で緊急走行していた。対向車線に一度進出し、前走車5台程度を抜いて自車線に戻ったところでスリップ。コントロールを失ったまま対向車線側へ飛び出し、対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突した。

双方の車両は中破。軽乗用車を運転していた同市内に在住する50歳の女性が右足を骨折する重傷。ミニパトカーを運転していた26歳の男性巡査が頭部打撲などの軽傷を負っている。

事故当時、現場の路面は雪が溶けてシャーベット状となっていた。警察ではハンドル操作の誤りが事故の主因とみて、巡査から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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