アウディの新型ルマンレーサー、R18…シェイクダウン完了

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
R18
R18 全 6 枚 拡大写真

アウディは1月31日、今年のルマン24時間耐久レースに参戦する「R18」のシェイクダウンテストを、無事終えたと発表した。

R18は、昨年のルマンを制した「R15」の後継マシン。大きく進化したのはそのボディで、R15のオープンスタイルから、ライバルのプジョーと同じクーペボディに変更された。

R18もR15同様、ターボディーゼルの「TDI」エンジンを搭載。ただし、新レギュレーション導入に伴い、R15の5.5リットルV型10気筒から、R18では3.7リットルV型6気筒へ、ダウンサイジングされている。

アウディはニューマシン、R18の初テストを、米国フロリダ州セブリングで実施。2台のR18と1台のR15が用意され、アウディのファクトリードライバー9名が、その感触を確かめた。

同社のモータースポーツ活動を統括するウォルフガング・ウルリッヒ代表は、「R18の仕上がりは順調」と語り、6月のルマン本戦に照準を合わせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る