川崎バイオマス発電所が営業運転を開始、3.3万kW供給

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川崎バイオマス発電は、発電所が営業運転を開始したと発表した。

川崎バイオマス発電所は、木質バイオマスを燃料とする発電所で、発電量は3万3000kWを見込んでいる。バイオマスのみを燃焼する発電設備としては国内最大規模。京浜工業地帯の中心である川崎市の臨海地域に位置し、関東一帯から集めた木質チップを燃料としてクリーンな電気を卸供給する。

バイオマス発電事業は、川崎バイオマス発電、燃料用木質チップを供給するジャパンバイオエナジーとその持株会社ジャパンバイオエナジーホールディングの3社で運営する。

事業では、クリーンエネルギーを供給するのに加え、木材のリユース・リサイクルを促進し、森林資源の効率利用による環境保護にも貢献する。

《レスポンス編集部》

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