鈴鹿サーキットで世界ツーリングカー選手権を開催へ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2010年シーズン(資料画像)
2010年シーズン(資料画像) 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、2011年のモータースポーツの普及活動を発表した。子会社のモビリティランドが運営する鈴鹿サーキットで新たに「世界ツーリングカー選手権シリーズ(WTCC)」を開催、モータースポーツを観戦する機会を提供する。

鈴鹿サーキットでは、これまでの「世界耐久選手権シリーズ(EWC)」「F1世界選手権シリーズ」に加え、今年から新たに世界ツーリングカー選手権シリーズを開催する。日本ラウンドは10月22~23日に開催する。

ツインリンクもてぎでは「ロードレース世界選手権シリーズ」「トライアル世界選手権シリーズ」を開催する。

二輪、四輪それぞれの最高峰レースをはじめ、モータースポーツを観戦・体感できる機会を提供してモータースポーツの普及に向けた取り組みを強化する。

同社では、ロードレース世界選手権(WGP)をはじめとする世界格式のレースから、家族で気軽に楽しめる各種イベントまで、幅広い層にモータースポーツの魅力を伝えることを目的に活動を展開している。今年も、身近に参加・体験できるモータースポーツの普及活動に積極的に取り組むとしている。

また、ツインリンクもてぎと鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、今年で創立50周年を迎える。今後もレースの開催や「見て、遊んで、体感する」場と機会の創出に積極的に取り組み、日本のモータースポーツ文化の発展に貢献していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. オランダの愛好家が10年で完全復元した、世界に1台だけのポルシェ『356A』
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る