国際石油開発帝石、メキシコ湾で権益取得

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国際石油開発帝石は、米国子会社のインペックス・ガルフ・オブ・メキシコを通じて米国メキシコ湾ウォーカー・リッジ95鉱区、96鉱区、139鉱区、140鉱区の各鉱区の15%の権益をシェルから取得することで、米国政府当局の承認を受けた。

ウォーカー・リッジ95、96、139、140鉱区は、米国ルイジアナ州南方の離岸距離280kmに位置し、水深が約1800m、鉱区面積が約87平方km。4鉱区ともシェルがオペレーターで70%の権益を保有する。今後、評価作業を進め、2011年前半には試掘井を掘削する予定。

国際石油開発は、06年4月から順次、米国メキシコ湾浅海域の油ガス田開発事業に参画、同年7月からシップショール72鉱区の生産を開始した。その後、メインパス118鉱区、ウェストキャメロン401・402鉱区、ルイジアナSL19372鉱区でも生産している。

今後も米国メキシコ湾で石油の探鉱・開発・生産事業に積極的に取り組む方針だ。

《レスポンス編集部》

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