高速の降り間違い、バス側面に突っ込む

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11日午前7時10分ごろ、神奈川県横浜市磯子区内の首都高速湾岸線下りで、出口車線に向かっていた普通トラックが急ハンドルを切って本線へ戻った際、第1車線を走行してきたマイクロバスの側面に衝突した。この事故でバスの6人が重軽傷を負っている。

神奈川県警・高速隊によると、現場は横浜市磯子区新磯子町付近で片側3車線の直線区間。トラックは出口車線へ向けて進行していたが、降りる場所を間違えたことに気づいて減速車線から本線へ復帰。その際、第1車線を後ろから進行してきたマイクロバスの左側面に衝突した。

マイクロバスは衝突の弾みで横転。運転者を含めた9人が乗車していたが、助手席に同乗していた24歳の男性が骨折などの重傷。後席に同乗していた女性5人が打撲などの軽傷を負っている。

警察ではトラックを運転していた千葉県千葉市内に在住する72歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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