SCE WWS吉田プレジデント、PSP後継機の価格やXMB廃止を説明

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
NGP NGP
NGP NGP 全 2 枚 拡大写真

ソニーの次世代携帯マシンNGPでは、既存のXMB(クロスメディアバー)に代わって、LiveAreaと呼ばれる新たなユーザーインターフェースが採用されていますが、その理由をSCE Worldwide Studiosのプレジデント吉田修平氏が説明しています。

Edge Magazine最新号のインタビューで吉田氏が語ったところによれば、LiveAreaを採用したのは、NGPのタッチパネルを生かすことがもちろん重要な理由の1つだったそうですが、それだけでなく、ソーシャルネットワーク性を重視したデバイスにしたいと望んでいたとのこと。

同氏はFacebook用のゲームを例に挙げ、NGPのLiveAreaでは、どんな時でもフレンドとの交流やプレイしているゲームの情報を共有できることが重要であると説明しています。

また、同インタビュー中にはNGPの価格に関する話題も登場。吉田氏はPS3が大きな教訓になったと打ち明け、NGPでは色々な機能を詰め込みすぎることなく、ユーザーにとって手頃な価格のものを売らなければならないとする考えを述べています。

現段階でNGPの具体的な価格は明かすことができないそうですが、同氏は「PSPと同じ価格で売ることはできない」とだけ認めたそうです。

SCE吉田氏: NGPの販売価格やXMB廃止の理由を説明

《Game*Spark@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る