大型トラックと正面衝突、チャイルドシート着座で助かる

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

13日午後2時50分ごろ、宮城県仙台市若林区内の県道を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突。後続車1台も巻き込まれる事故が起きた。この事故で逸脱側のクルマに乗っていた2人が死亡している。

宮城県警・仙台南署によると、現場は仙台市若林区荒浜付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車はカーブを曲がりきれずに逸脱。対向してきた大型トラックに正面衝突した。

乗用車は大破。運転していた太白区内に在住する35歳の男性と、後部座席に同乗していた28歳の女性が死亡。チャイルドシートに着座していた1歳の女児が軽傷を負った。

正面衝突した乗用車の後ろを走っていた別の乗用車も巻き込まれ、このクルマを運転していた多賀城市内に在住する46歳の女性も打撲などの軽傷。トラックを運転していた青森県青森市内に在住する51歳の男性にケガはなかった。

警察ではトラックの運転者から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞いているが、調べに対しては「乗用車が突っ込んできた」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る