【シカゴモーターショー11】トヨタ車7台を破壊…若者3人を逮捕

モータースポーツ/エンタメ 出版物
トヨタ自動車
トヨタ自動車 全 1 枚 拡大写真

米国で開催中のシカゴモーターショー。トヨタブースに展示してあった7台が、3人の若者によって傷つけられるという事件が起きた。

現地メディア、『シカゴサンタイムズ』の報道によると、事件が起きたのは16日夕方。トヨタブースに展示中の『プリウス』、『カムリ』、『RAV4』、『ランドクルーザー』、レクサス『ES』など7台が、何者かによって傷つけられたのだ。

車両の被害はインテリアに集中しており、シートを切り裂いたり、ダッシュボードやスピーカーを破壊したりというもの。被害に気づいた警備員が、不審な行動を取っていた男性を取り押さえ、警察に通報。防犯カメラの映像を解析した結果、20〜28歳までの3人の男性が逮捕された。

犯行の詳しい動機は不明だが、一部メディアは「3人は米国の雇用が失われることが不満だった」と報道。なお現地警察によると、トヨタの被害総額は3万ドル(約250万円)に上るという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る