【ジャパンボートショー11】ホンダ、フラッグシップ船外機を出展…エリシオン のV6がベース

自動車 ビジネス 国内マーケット
ボートショー出展イメージ
ボートショー出展イメージ 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、3月3日からパシフィコ横浜とその周辺で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2011」に力強い走りと低燃費の両立を追求した4ストローク船外機のフラッグシップモデル『BF250』のプロトタイプを参考出品する。

【画像全3枚】

BF250は、同社の船外機のフラッグシップとして今冬に投入するモデルで、上級ミニバン『エリシオン』のエンジンをベースに新開発した3.6リットルV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は250馬力。

外観デザインには新ウイングフォルムを採用し、力強さと躍動感を表現する。4ストローク船外機BF225で培った「走りと燃費の両立」を進化させたとしている。

同社では、今回のボートショーでは「走る喜びと低燃費」をテーマに、2馬力の小型から250馬力の大型までの4ストローク船外機シリーズと、ボートライフに役立つポータブル発電機を出展する。

また、BF225を2機搭載した高級スポーツフィッシングボート『ロバロR265』と、日本パワーボートレースに参戦している4ストローク船外機『BF20』を搭載したパワーボート『コルトV-13』で3月6日にデモンストレーション走行を披露する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  4. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る