帰宅途中の小学生、クルマにはねられて意識不明

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19日午前11時35分ごろ、宮崎県都城市内の市道で、道路を横断していた9歳(小学3年生)の女児に対し、進行してきた軽ワゴン車が衝突する事故が起きた。女児は病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。

宮崎県警・都城署によると、現場は都城市妻ヶ丘町付近で片側車線の直線区間。信号機や横断歩道は設置されていない。女児は学習塾から帰宅する際に現場付近で道路を横断。右方向から進行してきた軽ワゴン車にはねられた。

女児は数メートル弾き飛ばされて頭部を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。警察ではクルマを運転していた三股町内に在住する58歳の女性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は市の中心部近くで、住宅などが立ち並ぶ場所。見通しは悪くないという。警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を調べている。

《石田真一》

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