ランボルギーニの新型スーパーカー…シャシー写真公開

自動車 ニューモデル 新型車
アベンタドール(仮称)
アベンタドール(仮称) 全 2 枚 拡大写真

ランボルギーニが、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーで初公開する『ムルシエラゴ』後継スーパーカー。22日、同車のシャシーの写真が公表された。

新型には、先進のカーボンファイバーテクノロジーを積極的に採用。中でもカーボンファイバー製モノコックがハイライトだ。キャビンを取り囲む強固なモノコックは、F1マシンと同じCFRP(カーボンファーバー強化プラスチック)を使った1ピース構造となっており、単体重量はわずか147.5kgと非常に軽い。

今回公表された写真からは、このカーボンファイバー製モノコックを核に、前後にサブフレームを連結。最大出力700ps、最大トルク70.4kgmを発生する6.5リットルV型12気筒エンジンや、F1マシンと同じプッシュロッド方式サスペンションを組み合わせているのが確認できる。

なお現時点で、ランボルギーニは新型の車名を明らかにしていない。『アベンタドールLP700-4』というネーミングでデビューすると見られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る