用水路にクルマ転落、車外放出の運転者死亡

自動車 社会 社会

20日午前7時50分ごろ、宮城県大郷町内で用水路の工事現場に乗用車が転落。近くに運転者とみられる男性が倒れているのを出勤してきた作業員が発見した。クルマは隣接する県道から逸脱したものとみられ、男性はまもなく死亡が確認されている。

宮城県警・大和署によると、現場は大郷町粕川付近。クルマは県道を走行中に路外へ逸脱。橋の手前に設置された転落防止柵をなぎ倒し、工事中の用水路に転落していた。

クルマは大破。近くには運転者とみられる男性が倒れていたが、まもなく死亡が確認された。車外に投げ出された際、全身を強打したものとみられている。

現場では橋と用水路の工事が行われていたが、夜間は作業していないことから、事故がいつ発生したのかはわかっていないという。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  5. 3M、カーラッピングに塗装保護機能の新フィルム発売…ドライ施工で作業時間半減
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る