GM、6年ぶりの黒字決算…2010年実績

自動車 ビジネス 企業動向
本社
本社 全 1 枚 拡大写真

GMは24日、2010年通期の決算を公表した。6年ぶりの黒字計上を果たしている。

同社の発表によると、売上高は1355億9200万ドル(約11兆1100億円)、純利益は46億6800万ドル(約3825億円)。2004年以来、6年ぶりの黒字となった。

また、同時に公表された2010年第4四半期(10〜12月)決算は、売上高が369億ドル(約3兆0238億円)と、前年同期に対して14.2%増加。最終損益は5億1000万ドル(約418億円)の黒字と、前年同期の赤字から脱却した。

GMのダン・アカーソンCEOは、「新生GMは、確実に利益を生む体制に変わった」と述べ、2009年の経営破綻後の急速な回復ぶりをアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る