アイシン精機、中国に統括会社を新設

自動車 ビジネス 企業動向

アイシン精機は、自動車生産台数の拡大に伴って同社グループの中国事業が拡大しているため、中国に統括会社を置くと発表した。

中国天津市の現地法人の愛信精機(天津)商貿の会社業態を変更して統括会社「愛信精機(中国)投資」を設立する。

中国市場は、現地の市場や顧客ニーズを色濃く反映した技術開発とそれらの早期投入が求められている。統括会社を置くことで、中国での地域統括体制を強化、戦略策定や意思決定の迅速化を図り、中国での事業拡大を目指す。

愛信精機(天津)商貿は従来、自動車や住生活・エネルギー事業に関する各種部品・設備の輸出入業務を行ってきた。統括会社への移行は6月の予定。資本金は前身の愛信(天津)商貿の53万ドル(約4000万円)から6500万ドル(約53億円)に引き上げ、中国アイシングループ会社の統括運営を行う。人員も31人から52人に増やす。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
  5. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る